Yupiteru DRY-TW7500dP ドライブレコーダー取付 4/7(リア+フロント)

メンテナンス
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前ページより
https://kwindcreate.com/car/maintenance/1562/

リアカメラからの配線。
Bピラーの上をこの写真は通した後のもの。
そのままコードをトリム内に押し込みながらAピラーまで持っていけば良い。
注意しなければならないのはこの線の通り道にエアバックが隠れているということ。そのためエアバックの奥側に線を入れ干渉しないようにしなくてはいけない。


さて、ここからフロントへ。
左フロントドア前部のウェザーストリップをこれまでと同じく取り外す。
これは前部中間位置の止まるところまでで良い。


次にダッシュボード左側面、フロントドアとダッシュボード間の警告シールが貼られたパネルを取り外す。
ここは内装はがし工具ができれば必要。
傷をつけないように工具の触れる部分には養生も要。


取り外したサイドパネル裏側はこんな感じになっている。
不思議なのは、上側一箇所にしか金属ストッパーがはめ込まれていなかったということだ。(全車?それとも私のだけ?)

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次にフロント配線を決めてしまう。
まずAピラーのトリムの取り外し。

AIR BAGと刻印されたプラ留め具を取り外す。
留め具下部中央辺りが良いかもしれない。そこに内装はがし工具を挿入し手首を左右に回転、かるく揺らせば簡単に取れる。


ピラートリム上側を運転席側に引少し強く引いてロックを外し、そのまま引き上げればトリムは簡単に外れる。

ちなみにこのトリムは丸枠内の金具で止まっている。
これはリアドア後部も同じ。
トリムを取り外した後にはこの金具がピラーに残されているのでつまんで取らなくてはいけない。
トリムを元に戻す時は、トリムをピラーに当て、この金具を差し込み固定する。そしてブラ留め具を元に戻し完全ロックとなる。


トリムを取り外したピラーはこんな感じ。
ちょっと雑だが、エアバッグが開いた時に邪魔にならないよう奥側にアルミテープどめをした。本当はエプトシーラなどが良いだろう。



ここから矢印ツールをMarkeeに戻した。
iOSのアップデートを行ってから直に写真にアクセスできなくなり使わなくなったのだが、Skitchはどうも矢印が気に入らない(余談)。

ようやくリアとフロントコードが合流をする。
緑矢印がリアカメラのケーブル。そして黄矢印がフロントレコーダーのケーブル。
矢印は逆だが、電源から取得した電流が黄矢印を通りフロントドライブレコーダーを動かす。そこからリアカメラへ電流を分けるという流れ。

両ケーブルはフロントガラス側から天井トリムを指先で押し下げその隙間に押し込む形。

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