DTE SYSTEMS BOOSTR PRO BP7535 取り付け

W176
スポンサーリンク

前々から気になていたDTE SYSTEMS社のBOOSTR PROを取り付けてみてました。
車はMercedes-Benz W176 A180 になります。

ECUの書き換えでは約200%のパワーアップを行うことも可能のようですが、ただ価格は税込22万円と高額。その点このブースター・プロは税込45,800円と比較的安価で、しかもメーカーアナウンスの最大25%アップと説明されています。
それほどのパワーを求めない私にとっては打ってつけな製品と思っていたからです。
※220,000円÷100%=2,200円/%×25=55,000円

同梱される内容物は以下

この動画は他配信ものの始まり一部をカットし掲載しています

同梱されている内容は、『本体、ハーネス、ダミープラグ、説明書類(取り付けさぎゅ前に必ずお読みください、はー寝るの取り扱いについて、シリアスステッカー保存のお願い、BOOSTR PRO Installation instruction[6ページ]、装着作業例[2ページ]、DTEパワーアップデバイス取扱説明書[保証書]、携帯?ストラップ)』となります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【 メルセデスベンツ A180 W176 / 1.6T (M270)用 】 hanstrading DTE SYSTEMS Booster-Pro 品番: BP7535 (ハンズトレーディング DTEシステムズ ブースタープロ ) ※送料無料 (沖縄県および離島は除く)
価格:45800円(税込、送料無料) (2020/10/7時点)

装着後の走行フィーリング(1回目)では、トルクアップは体感できましたがそのためかシフトのバランスが崩れてしまったように思えました。(2020/10/03時点/一般道走行/ECOモード)
例えば、国道6号から道の駅いちかわへと走る外環の上り坂では、これまで1速ダウンし回転を上げた引っ張りだったものが、装着後では1速ダウン直後にまた一段アップし戻り、またすぐにダウンするという現象が起きました。これはその他各所で同様に起こりました。
ただ、同品は学習機能があることから今後の観察に期待しレビューはその都度追加レビューをして行こうと思う。

【2020/10/04追記】
34kmの一般道、そして高速を20km走行を試みました。
一般道ではかなりスムーズなフィーリングとなりトルクも増したように思えました。しかしシフトアップはノーマルより気持ち早くなったようで違和感を未だ感じています。そして高速ではノーマル時の方がパンチと粘るような伸びがあったように感じます。

【2020/10/05追記】
不思議なことですが、BOOSTR PRO も車両側も走るほどにマッチングしてゆくのでしょうか、一般道走行では出たしとシフトアップ時の2、3速にジワッと押しつけられるトルク感が心地よくなって来ておりストレスを感じなくなってきました。
加えて運転者側も変化に合わせマッチングしているのかもしれません。

【以下メーカー説明を簡略化】

  • 上位製品 PowerControl(パワーコントロール)シリーズの性能を受け継ぐベーシックモデルながら匹敵するポテンシャルを備える。税別定価¥48,000-
  • 簡単プラグイン装着(カプラー接続)
  • 配線、コンピューターに一切変更を加えずいつでもノーマル復帰が可能。
    ※ハーネスを装着したままノーマル制御バイパスモジュール付属。
  • 最大の特徴は、リーズナブルさとパワーアップ効果の両立。
  • パワーアップはメーカー公表値で最大+25%(PowerControlの2~4%ダウン程度)
    6段階の微調整機能装着、簡単微調整。
  • 適応型センサーシステム。
    エンジン各部の状況をリアルタイム検知しパフォーマンス向上を行う。
  • 通常はノーマルに近い制御をしながら必要に応じパワーをアップ、また燃料消費も抑えるという車両一台一台の特性を読み取り、メモリー機能し、慣らし走行(装着初期)段階でデータ収集、パフォーマンスを自動調整。
  • BoostrPro(ブースタープロ)はドイツDTEシステム社の20年以上に渡る研究開発、技術構築から生まれた製品。

取り付け方法】

同梱の書類を全て読んだ上で『装着作業例』を参照してください。


■通電をOFF状態にするために以下の手続きを行います。



■キーロック解除をし運転席のブレーキペダル上の赤レバーを引きボンネットのロックを解除。


■ドアを閉めロックをしてから10分程度おき通電を完全にOFF。
 ※電気が通っていると車に重大な障害を起こす可能性有

■付属ハーネスを割り込ませる箇所は2箇所。
①の赤矢印部、オイルキャップ奥の「インテークマニホールドプレッシャーセンサー(3ピン)」と、
②の黄矢印部、「ブーストプレッシャーセンサー(3ピン)」です。

■これは①の「インテークマニホールドプレッシャーセンサー(3ピン)」部。
精密マイナスドライバーや目打ちなどで写真下部左の引っ掛かりを強制的に持ち上げないと写真右の赤矢印部は引けませんでした。

■写真がBOOSTR PRO の付属ハーネス。
 右側を車両側に。
 左側を抜いたコネクターに差し込みます。
 この時写真右下のインクルード図のようにコネクトし上下を間違わないこと。
 ※噛み合わせがあるので違和感かあり間違えにくいと思いますが逆でも差し込めてしまいます。

■②の「ブーストプレッシャーセンサー(3ピン)」も①と同じく割り込みを行い、後は本体と繋げて機器の接続は終了。

■悩んだハーネスの取り回しは一時的に以下ようにしています。
特に②の「ブーストプレッシャーセンサー(3ピン)」用が設置位置に近く長いため回り込ませてインシュロックで固定しました。
※取り回しに悩んだ理由は、
 「インジェクションパイプやABSコントロールシステムと並行に配置しない」、「エンジン各部に干渉しない」との注意書きがあったことから。

■本体設置箇所は適当な場所がなかったため写真のようにバッテリーの上部。マジックテープを使用し取り外しを簡易にしてあります。(ただ本当にここでも良いのだろうかという一抹の不安もあり)

■バッテリー上の貼り付けにはこのマジックテープで。

■キーロック解除をし通電すると赤矢印部が赤い点滅を始め、ロックまたはドア閉じ後4分ほどで消灯。
 ※点滅を初めて確認した時はエラーか?と思い焦りましたσ^_^;

■これが実際に点滅している動画になります。

BOOSTR PRO をAmazonで探す!

スロコンをAmazonで探してみよう!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました