デッドニング(2)フロントドア

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①まずドアミラー裏の黒いカバーを取り外します。この部品はネジもロックピンも使われてないので少し勢いよく引っ張れば外れます。
②ドアトリムを取り外すために赤丸と矢印部分(ドアアームレストの手掛け部奥)のネジ計3個を取り外します。(オープンレバー部のみ小さめのネジ)
③最後に水色矢印部を適度な力で勢いよく引けばドアトリムが外れますが、パワーウィンドウのコードが繋がっているため大きく引かないのがコツです。

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内側を見るとこのようになっています。下部からの撮影。
黄色い矢印先端部分を押し込むようにして下に引けばコネクタが外れました。少し力が必要です。
そして水色の矢印部分がアームレストがネジ止めされている箇所です。

①のネジ3つを外し、取り付け固定金具を外します。
②の写真のようにビニールがブチルゴムで貼り付けてあるので取り外します。
私の場合はゆっくりよりも勢いよく外したほうがブチルゴムがビニールについてはがれました。ただそれもごくわずかで大部分が残ります。

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ブチルゴムの除去は厄介でヘラとゴムを溶かすリムーバーが必要です。
私の場合は20年前ぐらいかな、Amwayのバグ&タールリムーバーが役立ちましたが今は売られてないようですね。このスプレーは良くゴムを溶かし落としてくれました。
それからヘラの代用は、ちょうどダイソーで以前購入し使用した芳香剤の空きケースがあったのでそれを使用。もしヘラを使うなら傷が付くのでプラスチックベラであることが必須です。

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ブチルゴムの除去が終わったら付着している油分を取ります。鉛シートが貼れなくなるからです。
私は濃いめの中性洗剤を浸した雑巾、薄めの雑巾、そして水拭きで二回拭くと油分はだいたい取れました。

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その後黄色い矢印の部分にレジェトレックスとカームフレックスF220を。
赤丸と赤い囲いの部分に鉛シートを貼りました。

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ただ0.5mm厚のシートだったので重力に耐えられずに剥がれ落ちてしまうことがあったので0.3mm厚のものの方が良いかもしれません。それに0.5は意外に重く感じました。
青丸部はねじ止めされるところなのでカットまたは避けが必要です。

①がレジェトレックスとカームフレックスF220を貼付けたところ。
②が鉛シート。型紙を使い左右均等に切ることが大切かもしれません。

鉛シートが重かったので、アルミテープを使用し固定させました。

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ドアトリムの裏側はこんな感じになりました。まだ途中の写真です。
本当はニードルフェルトを利用した方が良いのかも知れませんが雨などの水がもし染み込んだ場合の乾燥が厄介なのでカームフレックスF220を使用しました。

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全体を通し、右は初めてのため4時間、左は慣れもあり1時間程度で終わりました。
ただ細切れの時間のため作業日数は2日です。

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