今回冬季に近づきゴム部の経年劣化で硬くなったためかビビリが生じるようになってしまいました。もしかするとコーティング剤との兼ね合いもあるかもしれませんが、取り敢えずワイパーブレードを交換してみることにしました。
交換に使うワイパーは純正品ではなくBOSCH製。実はこのワイパーは昨年一度取り付けそのご外した取り置き物になります。
【追記:2020/11/19】
これまで夜間など、ウォッシャー液使用のワイパー作動でビビリが発生していましたが、今回の交換で今のところ起きていない。
フロントはBOSCH AEROTWIN AP24U / AP19U

純正ワイパーブレードは、購入時から継続した使用では摩擦が大きくなるためか、ガラス面に引っ掛かるビビリが気になっていました。
原因の一つとしてはゴム部の硬さもあったようですが、対比しBOSCH AEROTWiNはゴム部が柔らかく、気になっていた引っ掛かりも一時解消、ポリマーコーティングゴムの採用で拭き取り性能もアップしたように思えます。また製品寿命のアップ、静寂性能もアップしていると製品説明に書かれており、滑るような移動で綺麗に水滴を拭き取ってくれます。




【補足】
長時間の使用で再度運転席側ワイパーがガラス面に引っかかるビビリが発生します。このビビリの原因は撥水コート剤と判明しました(超ガラコ使用)。
【参照】
■AZ(エーゼット) AQUA ULTRA FUSSO(アクアウルトラフッ素)AX311 輸入車にお勧め!
https://kwindcreate.com/car/parts-review/7/
リアは同じくBOSCH REAR A230H

フロントワイパーと同じくとてもスムーズな動きと拭き取り。
純正ワイパーは長さ230mmに対しBOSCHは240mmなので細部まで拭き取ってくれる感じがします。特にリアはドライブレコーダーのレンズギリギリだった拭き取り視界がより広く拭き取れるようになりクリアになリました。
加えてアダプターも専用なのでフロントのようにアダプターの選択を悩む必要がありません。
ただ、もう少しこだわるなら下の写真のようにBOSCHロゴが停止時逆さという点、にも拘って欲しいと感じました。


純正との比較フォトも(上がBOSCH)
メーカー取り付け方法は以下で紹介されており、
◼︎PDFでの説明
http://www.bosch.co.jp/aa/special/wiper/installation/pdf/aerotwin–twin–installation–guide–type-f2.pdf
◼︎動画での説明
https://youtu.be/Py8MSiHwC30 になります。
【フロントワイパーの交換】
↓ このワイパーブレードには多くの車種に適応できるよう接続部のアダブターが4種類付属しています。

↓ W176に使用するのアダプター番号は2番。番号はアダプタの上側に刻印されていました。

↓ まずブレード本体へアダプタの取り付けをします。
アダプタと本体両方に▲印があるので、位置を合わせ押し込みロックをします。

↓ 次は純正ワイパーブレードの取り外しです。
写真のようにアーム根元側のロック部を左右に挟みながら右写真のように引っこ抜きます。少し力を使うので引っこ抜くって感じでした。

↓ 次に新ワイパーブレードの取り付けです。
アーム先頭を新プレードに差し込んでから…

↓ …対側をアームに下ろし挟んで引っ掛け、ロックして終了です。

↓ ちなみに純正ワイパーブレードのコネクト部はこうなっています。

【リアワイパーの交換】
↓ リアワイパーブレード、BOSCH A230H。
アダプターは1種類で装着済みなのて選択に悩む必要はありませんでした。

↓ 純正ワイパーはフロントと同じようにこの部分を挟み込み引っこ抜きます。

↓ 取り外し時のアームのみのフォト。

↓ 先端を新ワイパーブレードに差し込んで…

↓ くっ付くまで挟み込んでアームに押し込みます。

↓ こんな感じです。

↓ 完了です。

コメント