取り付けたフロントリップはフロントバンパーの下側に装着するタイプのため、タペットのみでは高速走行時のダウンフォースに耐えられないのでは…との一抹の不安解消からリベット固定へと変更しました。
リベットの使用箇所は全体の2/3程度、タペットは1/3程度になります。
※私はマスキングなしに今回バンパー脱着を行いましたが、慣れない人は傷つき防止のマスキングを行うことをお勧めします。（特にヘッドライト部）
※加えナンバーも外しておいた方が良いかも知れません。
まずパンパーアンダーパネルとエンジンアンダーパネルを繋ぐビス7個の取り外しを行います。
ビスサイズは六角の8mmです。
※写真は以前オートバックスで写させてもらったアンダー部。
次にタイヤハウス内のクリップ2個の取り外しをします（両サイド）。
タイヤハウスカバーをめくるとサイドボディーとパンパーサイドを連結するボルトが二つあるので取り外します（両サイド）。
ボルトは六角の10mmです。
黄矢印部のゴムを取り外し、赤矢印部のトルクスネジ（T25レンチ）5本を取り外してから、細かく揺らし上に持ち上げ進行方向側に引けば（少しコツが必要かも知れません）バンパーが外れます。
※バンパーを置く柔らかなシーツ等の用意も必要です。
これはパンパーを外したところになります。
バンパー裏のセンサー類やコネクタも断線しないよう取り外し前に全て外しておくことも忘れないでください。もしくはパンパーを置く20cm程度の台や段ボールなどの上に載せ、そこに避け置いてから外します。
またパンパーはヘッドライトのサイド部の突起に引っ掛けるようになっていますが、この部分は樹脂製で折れやすいので注意してください。
少し強力ですが左右2箇所のピンを外せば内側向きにパンパーアンダーパネルは引き抜けます。
こんな感じであとはリベットを圧着しておしまい。元に戻します。
写真右下は急遽購入した6.4mm対応のリベッター。
結構しっかりしています。
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