ハンドル(DHB086)、ハンドルポスト(DHS149L)、グリップの交換

サイクル
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今回は軽量化も兼ねてハンドル、ハンドルポスト、それからグリップの交換をしました。

選んだのは気になって頭を離れなかったハンドル、DOPPELGANGERのフォールディングハンドルバー DHB086-BK ブラック。そしてハンドル取り付けのためのポストとして同じくDOPPELGANGERのステムアダプター DHS149L-BK

誤算だったのがハンドルのクイックリリースレバーの色が赤に近い橙に見えたのですが、しっかり橙だったことでしょうか。また折りたためるということから心配していた安全性については、思ったよりも固定部がしっかり締め付けがなされているため安心感を受けました。

さて、以下ワンスナップに小コメントというスタイルで。

これが届いたハンドルとハンドルポスト。


これがハンドル交換に合わせて購入したグリップ(レッド)、人間工学設計という言葉とデザインが気に入りTOPCABINの物を選びました。


ハンドルとハンドルポストを組み合わせた写真。


クイックリリースレバーの前面から。



さてこれから取り付けです。

これが交換前のハンドル部分。
左からベル、スマホホルダー、ライト、スピードメータ、ライトホルダー等のアクセサリーがあります。


付属アクセサリーを全て取り除いた後、六角レンチを使ってリアブレーキレバーを緩め、黄色矢印方向へずらします。


グリップをドライヤーで温めます。
これはグリップの挿入口を柔らかくし、持ち上げてその隙間から洗剤等を流し込むためです。


中性洗剤でもなんでも…界面活性剤が入っていればOK!
温まったグリップ口の端、黄色片矢印あたりを持ち上げ洗剤を注入してから、グリップを黄色両矢印の方向へ前後に回しながら、エンド部方向に力を加えていけば、活性剤が浸透していきある時点でスポッと抜けます。


同じく右も。


ポストとハンドルバーを固定しているナットを緩めます。
この時ハンドルポストのネジを取り外す際、力が入らないのでハンドルは取り外さないでおいた方が良いでしょう。


六角レンチでハンドルポストトップのネジを外します。
しかしなかなか抜けなかったのでメガネレンチを丸枠のように使用しました。


結構錆びていました。


清掃はしましたが錆の残りが心配だったので5-56を吹き付け。


後は新しいハンドル&ハンドルポストのセットを取りつけて、シフター、プレーキレバーを戻し、グリップの装着します。
しかし・・・。

ハンドルグリップは左右対称でサイズが同じだったのを見過ごしていました。プレーキレバーが真ん中近く、中央寄りになってしまうのです。
そのため応急で右側のハンドルグリップを切断して短くしました。


シフターの突起も邪魔なので切り取りました。
ゴムグリップがすぐ抜け不安定になりますが、両サイドから挟みこまれ固定されているので支障はありません。
※加工では再度シフターを取り外しています。


グリップの装着が終わりこんな感じに。
後はライト、メーター等のパーツを戻します。

ハンドルの折りたたみ操作

クイックリリースレバーを持ち上げ。


ハンドルを外側に引き倒します。


折りたたむとこんな感じに

各パーツを付けてこんな感じ

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